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朝川会 東京教室 第五回お浚い会 10/17

東京教室のお浚い会です。初出演の新人も交え、日頃のお稽古の成果を発表します。
唄、三味線以外に、締太鼓、小鼓、笛等も加え、にぎやかに演奏します。
会場は、国の登録有形文化財である「代々木能舞台」。初台にある屋敷内能舞台で、屋内の敷舞台は昭和8年、中庭の本舞台は昭和25年の建築です。今回の研鑽会は敷舞台で演奏いたします。
ちょっと三味線を聴いてみたい方、邦楽にご興味のある方、能舞台を見てみたい方、秋の一日、お気軽にお越しください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

・日 時 平成27年10月17日(土) 開場 14時 開演 14時半
・場 所 代々木能舞台
渋谷区代々木4-36-14
http://www.yoyoginoubutai.com/
・入場料 無料
・主 催 朝川会
・お問い合わせ お問い合わせフォームよりご連絡ください。

2015-09-17 | Posted in ブログ, 朝川会No Comments » 

 

新津高校 秋陵祭に出演 9/19

私の母校、新潟県立新津高校の文化祭「秋陵祭」に出演することになりました。
今年の5月に新津高校同窓会東京支部総会で、麸沢校長先生とお会いしたのが、きっかけとなり、在校生に邦楽に触れてもらう機会になればと、出演することになりました。
お近くの皆様、同窓生の皆様、お時間ございましたら、ぜひお越しください。
端唄演奏の鑑賞、三味線、締太鼓、鉦などの邦楽器体験等を予定しております。
朝川会新潟教室のメンバーで新津高校卒業生の朝川たま吉も出演します。

新津高校 秋陵祭

9月19日(土)

11時から11時15分 第一体育館で演奏
12時から14時 秋陵会館で邦楽鑑賞、邦楽体験等

秋陵祭へは、かつてロックバンドのドラマーで出演して以来!
後輩の展示や企画も、楽しみです。

2015-09-17 | Posted in お知らせ, ブログNo Comments » 

 

お彌彦様だよ~

今年は越後一宮の彌彦神社の御遷座百年にあたり、記念事業奉祝行事が数々行われている。その行事の一つに「宇宙に輝く100のきらめき公演」というイベントがあり、「これに出たいんです」と、お弟子さんのSさんが、お稽古の時に相談に来た。
「面白そうじゃない。どんどん応募しなさい!」と後押し。「でも、受かったら、誰か一緒に出てくれるでしょうか?」と不安げなSさん。「そんなことは、受かってから考えればいいのよ。大丈夫。なんとかなるから」とどんとひと押し。
そして見事出演が決まり、朝川会でユニットを組んで活動しはじめた二人に声をかける。二つ返事でOKになり、更に、朝川会で笛を教えてくれているHさんまで、出演してくれるとのこと。私を入れて5人のチームになった。
「御遷座百年を新潟県民みんなでお祝いしましょう」との趣旨にあわせ、皆で、お祝いのための替え唄を作って、お稽古した。着物はどんなのにする?などと、お祝いモードで準備万端。
当日は近くの公民館でお稽古をしてから、会場へ。

会場のヤホールは、ステージの後ろが開閉できるガラス窓。森の緑が美しい。インド舞踊、合唱、ボサノバなど、内容はかなりバラエティに富んでいる。私たちは最後から二番目だ。
司会の紹介が終わると演奏スタート。能管と締太鼓の「片しゃぎり」で始まり、一曲目は「並木駒形」。「お彌彦様だよ~」「アイアーイ」、「御遷座百年だよ~」「おめでとうございま~す」と、唄の中ににぎやかな掛け声を入れる。まずはお祝いムードを盛り上げ、次は「梅は咲いたか」。「信濃川から 小舟を急がせ・・・船から上がって大鳥居 お彌彦様へご案内」、彌彦バージョンの唄は続く。最後は、お賑やかに「奴さん」で演奏終了。

終演後は社務所で、スタッフや神職の皆さん、出演者で懇親会。なかなか盛り上がりました。
弥彦山は、越後平野からはどこからでも見える、越後人の心のお山。学校の遠足でも定番だ。そして、今回は私の最長ドライブ記録でもあった。ナビの無い車なので、何度も何度も地図を頭に入れて出かけたのだ。ちょいと迷ったけど、無事に行って来られて、良かった~~。

2015-09-16 | Posted in ブログ, 朝川会No Comments » 

 

屋根からアンパン雨あられ

知り合いのお宅で、「団子まき」をやると聞いた。一般的に言えば、建前だ。
家を新築しているのは聞いていたが、団子まきをやるなんて、とてもなつかしい。
私の家のあたりでは、建前に餅やお菓子をまくのを、「団子まき」という。子供の頃は、とても楽しみだった。近所に家が建ち始めると、「そろそろ団子まきか?」と、子供同士の話題になっていたものだ。
「なつかしい!ぜひ行きたい、見たい!」と、弟と二人で、前日にはお菓子を差し入れし、当日は、わくわくして向かった。
小さな集落に車で入ると、いるいる、近所の人がたくさん、新築の家の周りに集まっている。私たちも合流だ。屋根の上には、すでに準備が整っている。赤い塗の桶がいくつも上がっている。「ウチも建前の時に、あんな桶を屋根にあげたよね」。弟と子供時代の思い出話も出る。なつかしいなあ。

「最初は、五円玉をまくんだよ。当主の年の数だけまくんだよ。」と聞いた。
ダンボール箱が屋根の上で開けられた。そろそろ始まりだ。皆が一斉に家のそばへ近づき始める。
バラバラ、まず五円玉だ。それが終わると、菓子パンがどんどん屋根から降ってくる。なぜかアンパンが多い。

「うわ~」、なんだか嬉しくなってしまう。あわてて拾う。次は、お菓子だ。袋入りのスナック菓子がどんどん降ってくる。「キャアキャア」まわりは大騒ぎだ。子供たちも楽しそう。
おお、今度はお餅だ。お餅好きの私、張り切って3個拾う。紅白のお餅だ。
またまた菓子パン。

結構沢山まいて、拾って、お開き。楽しかった~。
「すみ餅を拾った人~、すみ餅と交換しますよ」と、関係者が声をかけている。昔は大きなすみ餅を、家の四方にまいたのだが、今は、「ス」と書いてあるお餅を代わりにまき、後で取り替える。気がつかなかった人が多かったのか、一人しか名乗ってこない。
そういえば昔は、大きなお餅を持って屋根の角にやってくると、「お、すみ餅だ」と場内は気合が入り、大騒ぎをして皆で掴んでいたのを覚えている。
「鯉をはなすよ」と、新築のお宅の人が、軽トラに鯉の入ったバケツを積んで車に乗って行った。このあたりでは、建前の時に、鯉を川に放すのだそうだ。上流に泳いでいけば縁起がいいそうだ。なるほど。
家に帰って、戦利品を弟と出し合う。アンパン、うぐいすパン、白アンパン、ジャムパン、クリームパン、クリアンパン。10数個。こんなに沢山の菓子パンは久しぶりだ。母はとっても喜んでいる。それに、カッパエビセンとか、うまか棒とかの袋菓子が10袋位。お餅が三個。
お盆に持って、お仏壇にそなえる。なんだか、楽しい。
家の新築のお目出度さのおすそわけをもらったみたいだ。
こういう行事って、やっぱりいいよね。いつかは家を建てたいなあ。というか団子まきをやりたいなあ。でも男じゃないと屋根には上がれないらしい。残念!

2015-09-12 | Posted in つれづれ, ブログNo Comments » 

 

茶化す

江戸のものは、何かと茶化しているものが多い気がする。歌舞伎だって、落語だって、茶化しているものが多い。江戸時代の枕絵だって、そうだ。今、あのような写真なぞを見るには、人目をはばかってしまうが、江戸時代は、皆で笑いながら見ていたらしい。もちろん女性も見る。江戸の大人向け滑稽本「黄表紙」が私は好きなのだが、これだってそうだ。男女間のこともあけすけなら、人魚を舐めると寿命が伸びるだのと、破天荒な話が多い。これが実に面白い。自分のライブでも、何度か語ったことがある。日本には、こんなに面白いものがあるのを知らないなんて、もったいない~。と思って、皆に知って笑ってほしかったのだ。
とかく、何かを考えたり、やろうとしたりすると、だんだんに思考行動の範囲が狭くなり、固まってしまうことはままある。真面目にやればやるほどだ。それを逆手に取って、権力側からうまいこと不利益な方に誘導されてしまうこともある。そちらの方が、なんだか正論に思え、異論を挟むのはよくないのかなあと思わされてしまうのだ。
そんな時に、「えいっ」と茶化すのだ。笑った後に我に帰る。あれれ、なんで、この方向でいいなんて思ったんだろうと、正気に帰る。茶化すということは、知らず知らず絶対化してしまったことを、相対化してしまう力だ。時の幕府の政治を茶化した本が元で、黄表紙作家の山東京伝は、お縄になったことがある。茶化すといっても、結構人生かけているのだ。作者だけではない、その本を出版した人達もそうだ。
江戸の茶化す文化は、なにやら大きな力のような気がする。大樹に寄るのではなく、自分の足で立つぞといっているような庶民のエネルギーか。
善玉、悪玉ってよく聞くけど、あれは山東京伝が作ったキャラクターだ。悪い心をおこしてはいかんというお話の脇役だった悪玉が、当時、人気者になり、歌舞伎の踊りにもなった。その悪玉踊りの振り付けの図解書「踊ひとり稽古」という本もヒットしたという。
一度、皆で踊ってみたら面白いんじゃないだろうか。
踊りの姿は、こんなだ。

2015-09-09 | Posted in ブログ, 江戸No Comments » 

 

第二回 朝川会東京教室 屋形船


連日の雨が、この日だけ晴れた。メンバーの日頃の行いがいいのか、良かった。
昨年皆さんに好評だった屋形船を今年も開催。柳橋の船宿から17時半に出航。
今回も、三味線、締太鼓、小鼓、笛など楽器を積み込んでの舟遊びだ。
乾杯、談笑もそこそこに演奏スタート。
柳橋からのスタートだからと、トップバッターはIさん。「梅は咲いたか」の替え唄、「柳橋から~」を弾き唄いで、演奏の幕開きだ。

演奏が終わった人は次の人を指名する。太鼓や小鼓、笛を合わせられる人は、どんどん一緒に出てきて合奏する。
外はいい感じの夕暮れだ。提灯の明かりがきれい。
「春雨」「からかさ」「ぎっちょんちょん」、お馴染みの端唄が続く。
入って間もない新弟子さん二人も、突然の指名で演奏だ。初舞台は屋形船。これで秋のお浚い会は大丈夫!


お台場着からは、お弟子さん達による踊りや落語、ゲストのギターやウクレレ演奏など盛り沢山。

そして更に、「深川」「びんのほつれ」「奴さん」「なすとかぼちゃ」等、お馴染みの端唄演奏は続く。
お座敷遊びあり、ゲストの太鼓体験あり、即興の踊りあり、帰路も大盛り上りに盛り上がった。

船宿に近づく頃は、私の弾き唄いで「並木駒形」。唄える人は皆で合唱。「お酒だよ」「アイアーイ!!」。
最後は、全員でかっぽれの総踊り。大いに飲んで、大いに笑って、あっという間の2時間半でした。

三味線の音色が漂い、締太鼓、小鼓、笛で囃す屋形船。江戸情緒満喫の舟遊びは朝川会ならでは
。初秋の屋形船。恒例になりそうです(^^)

2015-09-08 | Posted in ブログ, 朝川会No Comments » 

 

眉根を寄せて


部屋で稽古をしていた時だ。
「あらあ、そんなに眉根を寄せて」と母に言われた。
「ええ?うそお」
自分ではそんな顔をしているつもりは、まったくないのだが、母がそういうのだからそうなのだろう。「いやだなあ」。洗面所へ行って鏡を見る。
さっきは、新しい曲を覚えようとして、何度も唄っていたところだ。
「こんな感じだったかな」
鏡を見るとたしかに眉根を寄せている。
いかんいかん、こんな人相の悪い顔では、楽しそうではないではないか。
気をつけなくっちゃ。
意識して、眉根に力を入れないようにすると、すなわち、顔の力が抜けてくる。
ほっとすると同時に、なんでさっきはあんなに、思いつめたようにギュッとなっていたのかと思う。ものの見え方、感じ方も変わってくる。心がほんわり楽しくなってくる。
そういえば、ネパールの寺院だったかに、額の真ん中にもう一つ目が書いてある絵があった。「心眼」というのだったかな。眉根をよせる力を抜くと、なんだか新しい目が開いたような気がするのは、この3つ目の目が開くのかなと思った。眉根を寄せると心眼が閉じ、見えていたものが見えなくなるのかもしれない。
楽しいもの、ほっとするものが見えなくなり、なにやらギュッとした感じだけになってしまう。
「心眼」を閉じさせるには、眉根を寄せさせれば良い、となれば、それはそんなに難しいことではないだろう。
不愉快にさせる、不安にさせる、そのような思いをさせれば、人は眉根を寄せてしまう。そして、その人の心眼は閉じてしまうのだ。しかも無意識に眉根を寄せるものだから、本人は、心眼を閉じてしまったなどという自覚はないのだ。
これは、歴史を振り返れば、権力側が一般人に向かってやってきたことなのではないだろうか。嫌な気持ちにさせ、脅して不安にすれば、心の目は閉じてしまうのだ。
幕末に江戸を訪れた外国人は、皆一様に、日本の人々は、みんな上機嫌だったと書いている。上機嫌でいることは、心眼を閉じないための、自衛策かもしれない。
にこにこしながら、「集団的自衛権は必要ですよね」、とか、「場合によっては戦争に行くのもしかたありませんね」などと言う訳はないだろう。
上機嫌、それは庶民の知恵だ。脅され、不安に陥れようという権力側の力に対しては、眉根をよせずに心眼を開いて、よくよく見なければいけない。そのためにも上機嫌だ。
母に指摘され、顔の緊張に気づいて反省し、またお稽古に戻った。
あれれ、心なしか、声がさっきより楽に出るぞ。心眼が開いて、喉も開いたかな。

2015-09-06 | Posted in ブログ, 江戸No Comments » 

 

三重の虹

秋が来た。

地平線が見えそうな位だだっ広いところで、見渡す限り自分一人というような経験は、あまり日常ないかもしれない。
私は、小中学校を通じてよくあることだった。
100軒程の自分の集落を出ると、一面の田んぼ。その田んぼの中の一本道の1キロちょっと先に、学校が見える。小中学校は隣同士だったので、この通学路を9年間通った。
行きはだいたい弟や近所の友達と一緒だったが、違う方向の友達と学校で遊んでいると、帰りは一人だ。
地平線まで見えそうな位の田んぼの中を、一人で帰る。
この9年間で、私は美しいものを沢山見た。目の前の里山に夕日が沈み、空が全部真っ赤に染まった夕焼け。田んぼが蓮華草に覆われて見渡す限りピンクの絨毯になった春。田植え前の田んぼに水がはられると、まるで海の中を歩いているようだった。そこに空が映ると、今度は空を歩いているような気分になる。苗が伸び始めると牧場のような草の海になり、稲穂が実ると一面黄金色になる。雪が降れば、見渡す限り真っ白で、音が吸い込まれたようにしんとなる。切り株に丸くつもった雪は、まるでお饅頭。これが本物だったらなあとは子供の頃よく思った。降り始めの雪が、欅の細かい枝にうっすら積もっているのは、繊細なレースのようだった。
中でも、一番きれいだったのは、三重の虹だ。これは、たった一回だけ見た。一人での帰り道だった。雨が晴れ、日が差して来た時に、「虹が出るかも」、と振り向いたら三重の虹が出ていた。田んぼの真ん中なので隠すものもなく、地面から立ち上がった半円の虹が、三本。本当にきれいで、消えるまでずっと見ていた。
それ以来、虹は私の吉兆になった。雨が残っていて日が差すと、いつも虹を探してしまう。
3年前の春、雨が上がり日が差して来た。いつものように空を見上げた私は、そこに青空の上にきれいな虹がかかっているのを見た。雲をバックにでることの多い虹だが、その時は本当にきれいな空色の上の七色の虹だった。
「きっと良いことがある」
なんだか嬉しくなった。
その数日後に、田植え体験に訪れた生産農家のKさんとは、すっかり仲良くなり、お弟子さんたちと毎年田植えのお手伝いに行っている。土と共にある生活。山の恵。おばあちゃんの知恵。様々なことを教わった。虹を見たときの予感は当たっていた。
虹はやはり吉兆か。
いつかまた三重の虹を見たい。さえぎるもののない広い場所で。
すごく良いことがおきるかもしれない。

2015-09-04 | Posted in ブログ, 自然No Comments » 

 

藤本流 三味線 秀潟会 おさらい会


朝川会新潟教室のOさんは、民謡と端唄をお稽古している。朝川会では、きれいな声で端唄を唄っていますが、民謡では、三味線も演奏。
そのOさんが出演する民謡の会が、10月にあります。ご興味ある方は、ぜひ足をお運びください。

藤本流 三味線 秀潟会
第22回 おさらい会

日 時  27年10月4日(日)
     12時半会場 13時開演
会 場  新潟市民芸術文化会館(能楽堂)
主 催  三味線 秀潟会
     
新潟おけさ、長岡甚句、岩室三下り、佐渡おけさ 他 

2015-09-01 | Posted in ブログ, 朝川会No Comments » 

 

彌彦神社のイベントに朝川会出演

今年、御遷座百年を迎えている彌彦神社は、様々な奉祝行事を行っている。その中の一つ「宇宙に輝く100のきらめき」に、朝川会の有志が出演することになった。
燕市からお稽古にきているSさんが、「これに出たい」と申し込んだことが発端だ。出演決定となった後、Nさん、Tさんがメンバーに加わり、私と東京教室の笛の先生が参加して5人のグループでの出演となる。
本日は、出演メンバーの合同稽古。3人それぞれが一曲づつ唄を担当。彌彦神社バージョンの替え唄を作るなど、お稽古も盛り上がった。当日の着物も決め、後は本番まで個人稽古に励む予定。
「宇宙に輝く100のきらめきは、彌彦神社の「百年」の節目の年をお祝いする催しとして、百名が参加する催し。唄あり、踊りあり、楽器演奏あり、バラエティに富んだ内容。
皆様、彌彦神社ご参拝を兼ねて、ぜひお越しくださいませ。

開催日:9月13日(日)10時開演
朝川会メンバーは「あさかわや」の名前で3時15分頃出演予定です。
会場:弥彦村ヤホール 弥彦駅から徒歩3分
観覧無料

2015-08-30 | Posted in ブログ, 朝川会No Comments » 

 

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