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たまちゃんずプラス1 夕涼み会で演奏 2018



7月7日(土)、新潟市秋葉区のデイサービス「かんばらの里」で、「たまちゃんずプラス1」が、ボランティア演奏に伺いました。毎年、お邪魔するのがすっかり恒例となった「夕涼み会」。
今回は、七夕飾りをバックに、浴衣姿で。二か所の会場を回りました。
おなじみの曲、思い出の曲もはさみ、一緒に口ずさんだり、手拍子を打っていただいたりと、皆さんとても楽しんでくださいました。
なんと、終了後に、「こちらにも来てください」と、突然の演奏希望が。
別の場所で、更に演奏。こちらも、一緒に唄ったり、手拍子を打ったりと、皆さんに、すっかり笑顔に笑顔。
たまちゃんずプラス1、すっかり地域では、おなじみに!これからもボランティア活動を続けていきます。

2018-07-25 | Posted in ブログ, 朝川会Comments Closed 

 

朝川会演芸会2018

朝川会は古典芸能好きが結構いる。見るだけじゃなく、やるのも好き!という方もたくさん。
という訳で、7月の勉強会は、お弟子さんお二人の落語と、私の音曲で、「朝川会演芸会」を企画。
猛暑真っ只中の7/15、開催しました!
開口一番は、仲見世亭こぐまさんによる「初天神」

親子のかけあいに、くすくす、笑いが満載。
都家西北さんの一席目は、「酢豆腐」

当日の暑さも相まって、夏の話を満喫。
続いては、私の音曲。「縁かいな」「都都逸」「両国風景」など、夏の唄や、寄席の音曲など。

最後は、西北さんの「抜け雀」
いいお話をたっぷり。
入会希望の方も、朝川会イベント初参加、その場で、入会を決めてくださいました。
終演後は、冷たいビールで乾杯。
暑さを吹き飛ばす、楽しい勉強会でした。

2018-07-21 | Posted in ブログ, 朝川会Comments Closed 

 

大関祭2018

待ちに待ったお祭りの日。前日夜は、太鼓、鉦、三味線合わせての、お宮でのお稽古。祭典委員長や、演奏のメンバーが仕事終わりに駆けつける。よし、OK。
お祭り当日は、午後は、近所の老人福祉施設へボランティア演奏に。皆さん、一緒に口ずさんでくださったり、手拍子を打ったりと、喜んでいただけた。一階は、模擬店が出たりと、こちらもお祭り気分。
夕方は、マイクチェックを兼ねて、お宮でリハーサル。通りがかりの人や、近所の人も見に来る。
そして、本番。なんと時間が押すと思われたのに、早めの進行に。
自己紹介も兼ねたトークを交え、十日町小唄、東京音頭、そして、子供たちに踊ってもらって、お祭り音頭。大人も入って踊った後は、アンコールで、もう一度、東京音頭。


大勢の方が見に来てくれて、唄ってくれて、手拍子を打ってくれました。
楽しかった~!
その後は、恒例の花火大会。片づけ終わっての打ち上げにも参加し、気が付けば、時計は翌日に。
来年もぜひ、そして、来年はもっと盛り上げようと、話がはずみました。
今回の即席バンドも、そのまま継続!
来年も、7月第二土曜日。お近くの方は、遊びに来てね!
153軒の地域なのですが、なんと、お祭来場者は400人!
来年はもっと大勢に楽しんでもらうぞ~~!
暑さも吹き飛ぶ、楽しいお祭りでした。

2018-07-16 | Posted in つれづれ, ブログComments Closed 

 

でんでん虫さーん

雨上がりの庭に、カタツムリ出現。
ただいま、敷石を移動中。

急いで写真を撮る。
おお、結構動きが早い。
すいすいと横切って行く。
「早いねー」、「もう少しだよ」、などと、しゃがんで見つめながら声援を送っていたら、殻の中に潜って止まってしまった。

ごめんなさい。わたしのせいだ。
安心して移動できるように、そっと離れた。
私の声がうるさかったのかな?
いや、そもそも音が聞こえるのか。
カタツムリの耳って、どんななんだろう?

でんでん むしむし かたつむり
お前のお耳は どこにある

庭には、不思議がいっぱいだ。

2018-07-10 | Posted in ブログ, 自然Comments Closed 

 

夏祭り2018

地元のお宮、天王様のお祭りは、いよいよ今週末だ。
今年は、幼馴染が祭典委員長ということで、三味線の演奏を頼まれた。
もちろん、ガッテン承知の助。
お祭りは大好きだ。よーし、盛り上げるぞ!
何度も打ち合わせを重ね、花火の前に、みんなで踊れる曲を3曲演奏することになった。
大太鼓は若手男子、鉦は弟にやってもらうことにして、昨日は皆でお宮でお稽古。

祭典委員長のOKも出て、後は当日を待つのみ。
新潟も梅雨が上がったようで、天気予報も今日からずっと晴れだ。よかった。
お祭りがこんなに楽しみなんて、小学校以来かも。
昨日は、夕方から暑さもおさまり、心地よい風が吹いていた。
夏が来たー!
日本中で自然災害が猛威を振るっているけれど、天王様、この後は、おだやかな夏になって、秋の実りをどうぞお願いします。

2018-07-09 | Posted in つれづれ, ブログComments Closed 

 

端唄三味線ライブ「糸むすび」9/8!

朝川玲伎の端唄三味線ライブ「糸むすび」を、9月8日(土)、新潟でやります!
ライブは、今回が8回目。
にぎやかな唄、しっとりした恋の唄、おもしろい唄、色んな端唄を唄います。
新潟は、花街でその名を知られた町。今回は、「新潟と端唄」をテーマに、唄ったり語ったり、盛りだくさん。
朝川玲伎の端唄三味線を、たっぷりとお楽しみくださいませ。
皆様のお越しをお待ちしております!

1.日 時  9月8日(土) 開場14時 開園14時半

2.場 所  燕喜館
新潟市中央区一番堀通町1-2 白山公園内

3.料 金  1800円

4.主 催  朝川玲伎(端唄教室朝川会主宰)

5.ご予約・お問い合わせ
電話 090-9317-6230
メール お問い合わせフォームからどうぞ

2018-07-03 | Posted in お知らせ, ブログComments Closed 

 

雑草A



新潟ではよく草取りをする。今の季節は、一雨毎に、まるで雨がご馳走でもあるかのように、ぐんぐんと草が芽生えて、伸びてくる。
「うわ、ドクダミの花が咲いて、こんなに背が高くなっている」
「これからは、スベリヒユが出てくるんだよね」
「おっと、これは松葉ボタンの芽だから、とらないように」
などと、名前を知っている草は、それぞれ、名前を呼び、確認しながら取っていた。
知らない草は、
「この地面を這いつくばって伸びるヤツ」とか、「ふさふさで穂がでるヤツ」とか思いながら、取っていた。
ところが、先日、雑草の本を読んだ。
庭の片隅や、都会の隙間には、驚くほどたくさんの雑草が生えている。一つ一つは、見たことのあるものもあり、当たり前だが、それぞれに名前がある。
「あ、これはこんな名前だったんだ」
「これ、よく見るなあ、そういえば」
改めて周りを見ると、今まで「雑草A」だった草が、「コニシキソウ」だの「メヒシバ」だのと、名前と共に見えてくる。
小学校の通学路に生えていたたくさんの草たち。遊び仲間であり、景色の一部であった草たちは、みんな名前があったんだ。
もう一つ、自分で驚いたことがあった。
東京はほとんど土が無いといっても、歩道の片隅や、空き地に、いろんな雑草が生えている。それは知ってはいたが、東京にいる時は、「ああ、草」としか思っていなかった自分に気がついた。
これは、東京の雑草に対する潜在的な差別ではないか。
畑や庭でふさふさと育っている草と、幹線道路の歩道の隙間に、こっそり育っている草と、基本的には同じなのに。東京の草たち、ごめんなさい。
この本を読み終わった後、「雑草A」は、かなりなくなり、それぞれが、名前で見えてくるようになった。同じ場所に一緒に生きているものたち、と感じる。名前を知っただけで、こんなにも違うものなのか。
もし、駅名が、A駅、B駅とかだったら、ただの記号みたいで何とも思わないだろう。
「阿佐ヶ谷」とか「新津」とかいうから、親しく感じるし、空想もわいてくる。
名前は、楽しい。
先日は、梅雨空の下、青いツユクサを見た。きれいな青だった。
「雑草A」は、名前のある草に沢山昇格した。
でも、ごめん。やっぱり抜きますけど。

2018-06-30 | Posted in ブログ, 自然Comments Closed 

 

第五回研鑽会 無事に終了

6月23日(土)、第五回研鑽会、お陰様で無事に終了いたしました。
お忙しい中、お越しくださいました皆様、どうもありがとうございました。
今回は、格調高く、能管と締め太鼓での「片シャギリ」で幕開き。

今年入会された方たちの初舞台が前半に続きました。
まずトップバッター、初舞台で一人で弾き唄い!

初舞台、譜面は見ないで演奏しました。

こちらも初舞台でお一人で弾き唄い。

初舞台。お友達同士で今年からお稽古をスタート。三味線と唄をそれぞれがお稽古し、一緒に舞台に上がりました。

新潟教室から参加。篠笛をあしらってしっとりと一曲。

最後は、小鼓、締太鼓、鉦、オルゴール、篠笛と鳴物フルセットで、「春雨」を合奏。

初心者の方から、中堅、ベテランまで、日頃のお稽古の成果を発表しました。
替手や鳴物をあしらった演奏も、沢山あり、盛りだくさんのにぎやかな会になりました。
打ち上げでは、早くも秋のお浚い会の話題で盛り上がり、楽しいお酒を飲みました。
秋は、10月にお浚い会をやる予定です。
皆様、ぜひまたお越しくださいませ。

2018-06-24 | Posted in ブログ, 朝川会Comments Closed 

 

甘くない生活


何か病気を持っているというほど大げさではないのだが、健康上の悩みというと、もうずっと昔から、目が痛いということだった。
とにかく一日中、目の底がなんとなく痛い。
でも、子供のころから近視だし、そんなものかと思っていた。しかし、ここにきて、さすがに、このままでは、いつかほとんど見えなくなってしまうのではと恐怖を感じ、なんとか軽減できないものかと、考え始めた。
今まで一度だけ、痛みがとれたことがある。それは、体調を崩した時、玄米菜食に変え、お酒と砂糖を断った時だ。その時は、冷え性をなんとか直そうと、思いつく限りのことをしたのだが、ある日、「あれ、目が痛くない」と気が付いた。しかし、体調が良くなるにつれ、食事もいつの間にか元に戻り、そして、いつの間にか目も前と同じようい痛くなっていた。
「甘いものを断てば、痛くなくなるのか」と思ったものの、自分ではそれほど甘いものを食べているという自覚が無かったので、まあ、少し減らして、位に思っていた。
そこへ、たまたま、群ようこの「ゆるい生活」(朝日文庫)を読んだ。めまいを治すために、漢方薬局に通って、体調が治っていくエッセイなのだが、なんと、砂糖断ちをしている。砂糖は、体に水をためるので、それで、体が冷え、老廃物がたまるという。
漢方を始めるにあたって、甘いもの厳禁となる。そして、だんだん水が抜け、改善していく。しばらくして許されるのは、二週間に一回、山田屋まんじゅう1個位。す、少ない!
それまで、私は、毎日なにかしらお菓子を食べていた。まんじゅう一個とか、クッキー数枚とかで、たまにケーキ。その位は、少ないと思っていた。しかし、甘いものは断たなければいけないのだ。
昔、一度だけ痛みがとれた時のことを思い出し、とにかく何でもやってみようと、砂糖断ちを始めた。それとともに、毎晩お風呂にゆっくりつかることもスタート。すると、なんと、効果てきめん。日中も体が暖かく、お腹や足がぼわーとゆるんで、お風呂に入っているようなのだ。なんとも心地よい。それから、だんだん目の腫れが引いてきて、頭もすっきりし、足も軽くなった。
時折は、お菓子を思い出したりもするが、この快適さが無くなる位なら、お菓子はいらないと思う。
目の腫れ、顔のむくみ、足が重い感じ、みんな水が溜まっているせいなのかもしれない。しかし、若い頃から冷え性で、いつもこんな感じだったので、これが普通だと思っていた。
自分の状態が基準なので、それより良い状態が普通と言われても、なかなかわからない。だって、体験したことないから。
あの程度のお菓子は少ないと思っていたし、沢山飲んでいたお茶やコーヒーなどの水分も普通だと思っていたし、大食だとも思っていなかった。
「とり過ぎる」ったって、基準がわからないから。ああ、誤解って、こんなところから始まるんだ。
この砂糖抜き生活が、どれだけ水抜きになり、心と体が軽くなっていくのか、今は楽しみだ。
甘くない生活は、軽くなる生活だった。

2018-06-18 | Posted in つれづれ, ブログComments Closed 

 

第五回研鑽会6/23、最後の合同稽古

第五回研鑽会まで、あと一週間となりました。16日は、最後の合同稽古。
オープニングの「片シャギリ」を、みっちりお稽古しました。

「間が」、「掛け声が」、細かいところを何度もお稽古し、完成度を上げました。
その後は、「瀧流し」、「春雨」も軽く浚って終了。後は、個人稽古で本番を迎えます。
初舞台の方からベテランまで、個人稽古、合同稽古を重ねてきました。
代々木能舞台で、能管と締め太鼓で幕開き、鳴物で華やかに「春雨」でエンディングの構成。
こんな端唄、あんな端唄、三味線の音、ぜひ、楽しんでいただきたいと、全員張り切っています。今回は、久しぶりに新潟教室からも参加します。
うっとうしい梅雨空が続いていますが、23日は、三味線で湿気を吹き飛ばしましょう。
皆様、ぜひお越しくださいませ。

2018-06-17 | Posted in ブログ, 朝川会Comments Closed 

 

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