かみさま

先日、日本の子供達が、かみさまへ手紙を書くとどうなるかというのを読んだ。小学校1、2年生が書いたものだという。典型的なものは、神様へなにか「お願い」をするものだという。それから、いるのですか?どんな存在ですか?などというのが多いのだという。
実は、私は子供の頃、手紙ではないが、かみさまに話しかけていたことがある。
これもまた、小学校の通学路、田んぼの真ん中の1本道を一人で帰る時である。
見渡す限り私一人。風の強い日で、空は、曇り空、大きな灰色の雲がいくつもいくつも、早いスピードで流れていた。なかなかスペクタルな感じの空であった。
その雲を見上げながら、風に吹かれて、私は呼びかけていた。
「かみさま、皆が言っている神様じゃない、かみさまがいるということを、わたしはちゃんと知っています!」と、一生懸命呼びかけていた。
その時の記憶は、かなりはっきりしている。あの時ほっぺにあたった冷たい風、なんだか恐ろしいような雲。
あの時は、いったいいくつだったのかなあ。小学校の低学年かなあ。
あの時のわたしの「かみさま」は、すぐそばにいた、ような気がする。

2015-12-28 | Posted in こども, ブログNo Comments » 

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