新津のワークショップで演奏しました

新潟市新津地区公民館主催の「「にいつ元気が出る商店街」―まちなかマエストロに学ぶー」の、講師をしました。
10月の毎週水曜日、新津中央・新光商店街の店主さんたちが講師になり、まち中で学ぶという連続講座。酒屋さん、歯医者さん、花屋さんなど、色々なお店の店主さんたちから、歴史、健康、食、暮らしなどに役立つ内容を学ぶイベントです。私は、10/26、むらき呉服店さんでの、「和の装い、粋な端唄と三味線を」で、講師をしました。
最初は、むらき呉服店の若旦那の講義で、風呂敷やふくさの使い方。後半は、私の担当で、端唄の演奏、三味線の歴史などのお話、鶯笛、虫笛の楽器体験、お座敷遊び体験を行いました。
お座敷遊び体験では、始めてにもかかわらず皆様とても上手で、なかなか勝負がつかず、最後はじゃんけんで勝敗を決めるなど、かなり盛り上がりました。
新津は、かつて花街があったところでもあり、三味線が懐かしいという方から、始めて三味線を聞くというお若い方まで、色々な方に端唄を楽しんでいただきました。

今回の事業コーディネーター 新潟経営大学経営情報学部教授 中島純先生(左)とむらき呉服店若旦那 村木政寛さんと。

2016-11-01 | Posted in つれづれ, ブログComments Closed 

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