だあれと、だあれ?

裏口に出たら、弟が、「鳥の足跡がたくさんあるぞ」とテラスで言っていた。
「ええ?どれどれ」
とそちらを見たら、なんと、家の外壁に添って、鳥の足跡が沢山ある。

「うわあ、すごい。どこまで行ってるんだろう」
家に添って、歩いてみる。
家の土台の雪の無い所は、そこだけ足跡が途切れている。やっぱり鳥も冷たい雪の上はあまり歩きたくないらしい。
よく見ると、小さい足跡も混ざっているような。親子?まさか。別の鳥?飛ぶでしょ。
よく分からないけど、やっぱりかわいい。

家と道路の境を回って、隣の家の庭を通り、我が家の畑まで、足跡は続いている。
畑の方は、雪が柔らかいので、足跡はぼんやりだ。

毎日、こんなすぐそばを、キジが歩いて回っているなんて、全然知らなかった。
キジと暮らす冬。雪の降った朝が、一気に好きになった。

2018-01-28 | Posted in ブログ, 自然Comments Closed 

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