「新潟しあわせ大学 平成会」で講演

花梨の実はすっかり落ちてしまった。玄関でいい香りを漂わせている。

12月15日、新潟市の万代市民会館で、講演しました。
お招きいただいたのは、毎月2回、研修やコミュニケーション活動をしている「しあわせ大学平成会」。当日は、100名程の会員の皆様にお越しいただきました。
講演のタイトルは、「江戸の音 三味線 端唄の魅力」
自己紹介から始まり、三味線の歴史や三味線音楽の説明、三味線と西洋楽器との違い、江戸の話、端唄は言葉を唄う、日本語人の脳と端唄などのお話を、端唄の演奏をとりまぜながら、1時間半お話ししました。
会場の皆様には、唄の掛け声をかけていただいたり、壇上に上がって鶯笛を体験していただき、三味線と「梅は咲いたか」を合奏したりと、皆さんにもご参加いただきながらの講演でした。最後は全員で「十日町小唄」を唄って終了しました。
ご来場した方々からは、「知っている曲が多くて楽しかった」「日本の音楽を知らなかった。わからないことを知るって楽しいですね」とお声をかけていただきました。
「三味線というと民謡は聞いていたが、端唄はいいものですね」との感想も。
これからも、ますます、端唄、三味線の楽しさを伝えていきたいと思っています。
講演のご要望等ございましたら、ぜひ、お声をおかけくださいませ。

2016-12-16 | Posted in ブログ, 朝川会Comments Closed 

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