唄う遊び


「わらべうた」という本を買った。パラパラ見てみると、なつかしい。
ずいずいずっころばし、かごめかごめ、あんたがたどこさ、こんな唄で子供の頃は、たくさん遊んだ。
手遊びというのだろうか。よくやったのは、「ずいずいずっころばし」「茶摘み」「お寺の和尚さん」など。「塩煎餅」という遊びもあった。最初は皆が手のひらを下に向けて並べる。親になった子が、「しょーせんべい、しょーせんべい、どーのーせんべいが焼けた こーのーせんべいが焼けた」と唄いながら、人差し指で順番に差していく。唄が止まった時に差していた手のひらを裏返し、また唄う。そして、もう一度差されたら、焼き上がりなので、手をひっこめる。そして最後に残った手の人が、次の親になり、また、煎餅焼きが始まる。結構飽きもせず、何度も遊んでいた覚えがある。この曲は、本には載っていなかった。新潟の遊びなのだろうか。
「せっせっせーのよいよいよい」という言葉から始まったお寺の和尚さんも、よくやった。「らかんさんがそろたら」は、今やったら結構白熱しそうだ。反射神経も鍛えられそう。
「かごめかごめ」「花いちもんめ」「開いた開いた」など、屋外での唄いながらの遊びもたくさんあった。「だるまさんが転んだ」、なども唄かな。かくれんぼも、「も~いいかい」、「ま~だだよ」、と声を上げながらやっていた。
「明日天気になーれ」と言って、庭で下駄を飛ばしていたっけ。こんなのも短い唄といえば唄かもしれない。
思えば本当に唄いながら遊んでいたわけだ。終わりは必ず笑いと歓声。単純で、すぐに結果が出て、飽きない。そんな遊びだった。
今も、唄いながらする遊びってたくさんあるんだろうか?それとも歌っているのは、パソコンやスマホの方なんだろうか?

2015-11-05 | Posted in つれづれ, ブログ, 昔の生活No Comments » 

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