今年最後の三味線かふぇ
12月16日日曜日は、今年最後の「三味線かふぇ」。
今年入門された若手中心の参加者でした。
まずは、端唄の歌詞の話。「梅に鶯っていうのは、男女のたとえで」とか、「雨は男のことで」などと話しながら、「春雨」を一曲。更には、三大端唄、「梅にも春」「夕暮」など、演奏を交えながら、端唄の舞台の説明やら、歌詞の説明やらで、あっちへ行ったり、こっちへ行ったりしながら、楽しく盛り上がりました。
後半は、「はじきがうまくできない」など、皆さんの質問に答えて、即席ワークショップ。はじき、すくいなどの弾き方を、一人一人、お稽古。お互いの演奏を見ながらのお稽古なので、普段の対面稽古とはまた違って勉強になったと好評でした。
終わった後は、更にメンバーを加えて忘年会。着物談義や落語談義、ギター談義など、話題の尽きない楽しい宴でした。
来年も、演奏にワークショップに、自由に楽しい「三味線かふぇ」を続けていきます。
三味線は楽しい!
皆さんも、ぜひ、暮らしの中に、端唄、三味線を。
写真、撮れなかったので、イラストを載せます。
来年再活動を予定する親父バンドのメンバーのイラストです。私が描きました。(最近、絵に凝ってます!)



