めずらしい元旦


予報は暴風雪だったのに、朝起きたら晴れ。
新潟のお正月にしては、めずらしい!
どうせすぐ雪になるのかなと思ったら、案外お天気がもった。
で、散歩に出てみる。

集落を出ると、広い青空。送電線の鉄塔がずらりと並んでいる。
通学路のすぐ脇にも一つあり、子供の頃、なぜがこの脇を通るのが、すごく怖かった。
下を通る時、ブーンと音がしているし、のしかかられそうな大きさで、ただただ怖い。

急いで脇を通りすぎてからも、何度も振り返っては、怖い、怖い、と思っていた。
あれはなんだったのかな。
むろん今は全然怖くない。

稲の切り株が残った田んぼに空が映る。雪が降れば、切り株一つ一つに丸く雪が積もって、お饅頭の行列になる。
遠くの山も、まだ全然白くない。ほんとうにめずらしいなあ。こんなお正月。

これを昨日アップしようと思って、今日になってしまった。
今、外は雪。
明日の朝は、全く違う景色になっているはずだ。
明日もまた散歩かな。

2018-01-02 | Posted in つれづれ, ブログComments Closed 

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