だあれだ

先週末は、ものすごい雪だった。
昨日の朝、「道はどんな具合かな」と庭から出ようとした時、「あれ?」
何かの足跡がある。

薄く積もった雪の上に、くっきりと、結構大きな鳥の足跡。
隣の家の人と立ち話をした後、あわてて、携帯を取りに戻る。
戻ってきたら、最初見た時よりも、雪が溶けて少し足跡がぼんやりしている。ということは、さっき見た時は、通ったすぐ後だったのかもしれない。
ここでパシャリ。途中でUターンしているのが、なんともかわいい。
弟に聞いたら、一昨日、道路からキジが飛び立つのを見たそうだ。ということは、きっとこの足跡はキジだ。冬も縄張りを見回っていたとは知らなかった。
ここで縄張りが終わりなのか、それとも車が来て驚いて、向きを変えたのか。
いずれにしても、とってもかわいい足跡だ。
雪は大変だけど、思いがけないものを見せてくれたりもする。
この足跡は、雪の贈り物だ。

2018-01-15 | Posted in ブログ, 自然Comments Closed 

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