花も実もある

新津川の土手沿いには、すてきな遊歩道がある。買い物へ行って時間がある時は、散歩する。

なんと!今年はもう水仙が咲いている。雪国の1月とは思えない!

山茶花が続く。花の少ない季節に、鮮やかな赤が、心を明るくする。

この季節は、花より実だ。

小さな赤い実は、野ばらだ。子供の頃は、河原や畑の隅など、あちこちの薮っぽいところに沢山咲いていた。小さな白い花と、庭で咲いているゴージャスなバラとが、どうしても同じものに思えなかった。

実は小さいけれど、形はやっぱりバラの実。久しぶりに見たなあ。

木に絡みついている黄色い実。これは何?

この冬、わたしが気になる木、ナンバーワン。

「リョウブ」というらしい。一房でこんなに沢山実がなる!

そして、木全体としては、こんなに沢山ぶらさがっている。1万粒はあるんじゃないか。

これが、一粒から芽生えた木だと思うと、しばし茫然。

この木が、どんな葉で、どんな花が咲くのか。ちょっと楽しみ。

まだまだ寒いけど。春よ来い。

2020-01-15 | Posted in ブログ, 自然Comments Closed 

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