第七回 東京教室勉強会 落語で江戸を学ぼう
8月19日(土)、東京教室の第七回勉強会を行いました。今回のテーマは、「落語で江戸を学ぼう」。
いつものお稽古場が、寄席に早変わり。
最初は、落語の始まりについて。落語も、三味線と同じく、江戸時代に生まれた文化の一つ。雑排や狂歌をやっていた人たちが始めた「咄」から、寄席ができるまでを一通り解説。
その後は、寄席の音曲を、実演を交えて解説。
そして、いよいよ落語。
朝川会の会員で「都家西北」の芸名で活躍するアマチュア落語家のWさんが、高座に上がります。もちろん出囃子も生。
一席目は「青菜」、休憩後は、「野ざらし」。夏の落語を2席たっぷり、熱演でした。
最後は追い出しの太鼓と共にお開き。たっぷり笑った楽しい勉強会でした。
来月は、深川散歩です。