母校の新関小学校の150周年式典で演奏しました
母校の新潟市立新関小学校の150周年記念式典が、創立記念日の12月1日に行われました。
私は、トークと端唄演奏をさせていただきました。
三味線の歴史や音楽の種類、私と三味線の出会いなど、トークをはさみながら、端唄三味線を演奏。「梅は咲いたか」や楽しい曲「茄子と南瓜」に新潟の曲「十日町小唄」などなど。
私の遅刻、忘れ物名人の小学校時代も暴露。バンドに明け暮れた学生時代。山登りに熱中した会社員時代。三味線との出会いから、寄席での活動、そして朝川会の立ち上げを、演奏を交えてお話ししました。
最後に、地元新関のコミュニティセンターが作った曲、「ふるさと新関」を、子どもたちと合奏。
5、6年生は、大太鼓、締太鼓、平太鼓、桶胴、鉦、木鉦、四ツ竹、オルゴール、チャッパといった和楽器を演奏。1から4年生は輪になって踊り。
少ない回数の練習だったのに、息のあった演奏。小学生に拍手です
最後に、「嵐 ふるさと」を全員で合唱。
かわいい後輩達との舞台は、もう感動でした!
祝賀会では、なつかしい方に会ったり、これからの新関地区を語ったり、皆さんの地域に対する熱い思い、子供たちを大切に思う心に、胸が熱くなりました。
私も、こうして皆さんに大事にされて、ここで大きくなったんだなと、今更ながら感謝。 これからますます、地元でお役に立てることをしていこう!と心を新たにしました。