ピーマンとカマキリ
夕食の材料にと、畑からピーマンをもいできた。さて、とピーマンをひょいと持ち上げると、ピーマンの肩に、小さな小さなカマキリが。
オヤオヤと見つめたら、両方のカマを上げ、必死に上下に振っている。
「逃げ出したい。逃げる場所もない。ここはどこ?」
はいはい。私は、カマキリは取って食いません。
庭のツツジの上に、ピーマンをそっと置いたら、あわててツツジの木に移動して行った。一件落着。
今日も雨が強いけど、庭のどこかで無事にいますように。
夕食の材料にと、畑からピーマンをもいできた。さて、とピーマンをひょいと持ち上げると、ピーマンの肩に、小さな小さなカマキリが。
オヤオヤと見つめたら、両方のカマを上げ、必死に上下に振っている。
「逃げ出したい。逃げる場所もない。ここはどこ?」
はいはい。私は、カマキリは取って食いません。
庭のツツジの上に、ピーマンをそっと置いたら、あわててツツジの木に移動して行った。一件落着。
今日も雨が強いけど、庭のどこかで無事にいますように。