「時々カフェ」三味線ライブ 盛況でした!
10月13日、地元、新潟市秋葉区の「時々カフェ」での、第三回端唄三味線ライブ、無事に終わりました。
このお店は、母校新津高校のすぐそば、そして高校の同級生が実家をリノベーションしたカフェ。スープカレーとスイーツのおいしいお店。
当日は、満員のお客様。
今回は、大河ドラマの舞台、吉原を三味線と共に一日観光というご趣向。
柳橋から船で出発、吉原では、まず蔦屋重三郎の経営する耕書堂へ立ち寄り、黄表紙を読む。
私の大好きな、山東京伝作「箱入娘面屋人魚」を、黄表紙を見ながら、あらすじを説明。浦島太郎が竜宮城で浮気をして生まれた人魚が、人間界に嫁入りして、いろんな事件がおこり、という破天荒で面白可笑しいお話です。
その後、吉原をぶらぶら、お座敷にあがりという設定で、端唄と共に、吉原を楽しんでいただきました。
来年3月に、第2回台湾ライブが決まり、台湾の唄も聞いていただきました。
終演後は、皆さんでスイーツをいただきながら、楽しいおしゃべり。「時々カフェ」の温かい雰囲気、とっても居心地のいい空間を満喫。
お越しくださいました皆様、「時々カフェ」の皆様、ありがとうございました。






